(元記事:2019年2月4日)
皆さんおはようございます猫枕です。
2/3節分の夜、寝当直勤務中の病院でアドセンス審査通過のメールを頂きました。
夕食にバラバラの恵方巻き❗️❓を頂いて、ちょっと病棟参りしてから、
『ほな今日もラジオのお守りでもやっとこか~❗️』
と有吉弘行の SUNDAY NIGHT DREAMER を聞き流して寝転んでいたところ、
20:24に合格メール❗️❗️❗️
泡食って当直室から医局のパソコンに移動し、震える指で設定を致しました。。。
ひよこは旅をする(吉田航基@株式会社hibiki)
2018年10月30日に20記事で初めて審査申請してから丸々2カ月連戦連敗。
敢え無く年越し致してなお落選し続けていた1月6日、ふと航基(コウキ)さんのTwitterが目に留まりました。
アドセンス審査に18回目で合格したひよこです。
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) 2019年1月6日
価値の低い広告枠の対策記事を書き上げたので、一人でも合格される方が増えれば嬉しいです!できれば拡散希望です!
【2019年】アドセンス審査合格への対処法。価値の低い広告枠(複製)でも受かります! https://t.co/tPFVyshy0D @hiyoko_tabiさんから
ワタクシのブログを読んで具体的な指針を下さる❗️
とのことで、早速ご指導お願いして返信を頂いたのがこちらです。
いち乃木坂ファンとしては、ぜひ合格してもらいたいところです。
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) 2019年1月14日
まず開いた瞬間からa8広告が出るのはやめたほうがいいかと。
とりあえず広告は全て外しましょう
文字数とか、記事数とかはそこまで問題ではないのですが、
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) 2019年1月15日
①役に立つ記事とタイトル
②見出し
特に上記の部分について、僕の記事を読んでいただければかなり参考になるかもしれません。https://t.co/mRIUQM6Gh9
即ちポイントは、
①ユーザーの役に立たない❗️
②タイトルが駄目で読む気もしない❗️
確かに『価値の低い広告枠』とアドセンスに言われる通りの三文記事でした。
そこで何かいい本はないかと探しました。
それ以前にも【はてなブログPerfect Guide Book】や【本気で稼げるアフィリエイトブログ】などを読んで『ためになった感』はありましたが、今一つで、コウキさんに指摘されるような記事しか書けませんでした。
が、ここで1月15日決定的な【まるわかり本】を同じソーテック社に注文しました。
【本当に稼げるGoogle AdSense】です。
1回ザーッと読んで感動して、これは全部吸収したいと思って、ノートに要約をまとめましたので、次の章にポイントを挙げて行きます。
元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍UPするプロの技60
- 作者: 石田健介,河井大志
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2018/01/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
Google AdSense 基本とノウハウ
AdSenseの基本
・ひとつのことをとことん極めて上手くやる。
・ユーザーに焦点を絞り、ユーザーにメリットのある情報を提供する。
優先順位として、
①ユーザー
②広告主
の立場になって考える。
自分の得意分野で、ユーザーが欲しがる情報の、専門誌を作るイメージでサイト制作をする。
・広告主はアドセンス収益の源泉であり、広告主のブランドを傷つけないために、【ファミリーセーフ】でポリシーが運用されている。
家族みんなが見ても大丈夫なサイトのみにアドセンスを実装する。
・他サイトへのリンクゼロはNG
参考URLはユーザーにとって有益である。
稼げるノウハウ
・深い悩みを解決しようとするコンテンツ。
ユーザーの探求意欲が高く、その悩みを解決してくれる他のサイトも見る。
その悩みを解決する広告が配信されて収益が上がる。
・特化サイトは深い悩みでなくてもクリック単価が高い。
どんなジャンルでも、同じ興味を持ったユーザーをしっかり集めれば、サイトコンテンツと類似した広告が配信されやすく、それをクリックしたユーザーは商品を購入しやすい。
そうなると、アドワーズの【手動プレースメント】が発動されてクリック単価も上がって行く。
・ノウハウ系はライバルサイトを網羅する専門誌を作るつもりで書く。
他サイトを圧倒すれば、ブクマされ【被リンク効果】が増えて拡散する。
・笑えるコンテンツ。
自分の失敗体験を面白おかしく紹介すると集客につながりやすい。
・泣けるコンテンツ。
つらい体験を乗り越えたが、今も困りごとは在って努力しているという体験談。
・ユーザーはタイトルを見て読むか読まないか判断するので、読んだ後の生活改善を思わせる魅力的なタイトルを考える。
面白そうか❓
ためになりそうか❓
自分の探す情報か❓
タイトルを魅力的にする6法則
①具体的な数字を入れる。
②カッコで強調。
③ターゲットを絞り込み、ユーザーの心に刺さるように。
④脅す。
ドキッ❗️とするタイトルはつい読んでしまう。
⑤個人的な思い入れの強い体験談は人気が高い。僕や私という主語を入れると魅力的。
⑥あえて反対のことを言う。
『1日6食にしたらやせた私の体験談』など。
その他ノウハウ
・読みやすい読まれるPVを上げる記事の書き方
①一文ごとに改行して段落を空ける。
②羅列しないでリスト化する。
③スマホ表示の確認。1文字だけはみ出るのは止める。
④文字だけだと疲れるので画像イラストを適宜入れる。
・ユーザーの検索意図を満たす記事を書く。
①ライバルサイトの存在意義を失くす。
②検索意図を120%満たす。
③記事のタイトルや本文中に狙いのキーワードを必ず入れる。
本文中の上から下まで適度にキーワードを散りばめて入れて、キーワード以外の言い回しを使わない。
・はてなブックマーク起点でSNSでバズを引き起こす。
・FACEBOOKページを制作運営する。
AdSenseの裏側を知る
AdSenseの裏側
・ポリシー違反の項目=広告主が嫌がること。
広告主から広告費を頂いているという認識を持つ。
広告主とGoogleに対して、広告媒体としての責任感を持つ。
・医療行為でもアダルトに抵触するものがある。
一般人が見て気分が悪くなるアダルト、グロはNG
・Googleにも本音と建前があり、取引の規模などにより不公平はある。
広告主の考えを知る
・広告主の目的
①ダイレクトレスポンス
広告から自社に集客して商品を買ってもらうか資料請求してもらう。
②ブランディング
扱うサービス、商品、ブランドの認知を高める。
・広告主が求めるのはクリックではなく、あくまでコンバージョンである。
・ジャンルに特化したサイトは、トラフィックが少なくてもコンバージョンにつながりやすく、広告主は喜ぶ。
最後の詰め!
コウキさんのアドバイスを受け、元アドセンスの営業担当石田さんの本を速攻で読みました。
その後2週間経って合格したわけですが、その頃になるとワタクシも随分くたびれてしまって、少ない記事で試してやれ❗️とか思ってちょっとズルくなりました。
Twitterを眺めていると『2記事で合格❗️』とか『一発合格❗️』など、むかつくツイートを何度も目撃させられるので、イライラして焦って、ちょろっと修正するだけで申請を試してもみました。
しかし、やっぱり当然のように落ち続けました。
でも、最後は、27回の申請で一番少ない実質5記事で合格しました。
プライバシーポリシーをサイドバーに付けられず、記事のひとつに加えて6記事です。
一つの記事は最低2000文字書きました。
結局、アドセンスマインドをしっかり身につけて、少数精鋭の記事で減点を最小限に食い止めるのが合格につながると思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
アドセンス審査に悪戦苦闘の同志の皆さんに少しでもお役に立てたら幸いです。