皆さんおはようございます、猫枕です。
松山フォーク・シリーズ5枚目ですが、マンネリ化致しましてこれで終わりにしようと思います。
丸々40年以上のファンですから全LPについて書けはしますが、
【燃えて暖まろう】でまとめるのは止めにして、
単発であちこちの記事に挿入することにします。
と言っても既にあちこちの記事内に何曲も入っていますが。
さても【起承転結】は100万枚を突破したシングルコレクションアルバムですから3曲だけ選ぶのは非常に難しいことです。
シングルだと万人ウケの失恋ソングばかりで【暖まろう】とは言えないのですが、
このLPのリリースされた1979年、高一の冬は、毎日何回もこのLPを聴いて【燃え】ましたね~
春の失恋からずっと心が寒いまま、
勉強三昧で忙しく過ごしておりましたが、
冬本番になって、
厳寒育ちの松山千春から大いに鼓舞激励されたLPの名盤です。。。
旅立ち
(出典:mi2263 ISKW)
私の瞳が ぬれているのは
涙なんかじゃないわ 泣いたりしない
この日がいつか 来ることなんか
二人が出会った時に 知っていたはず
私のことなど もう気にしないで
あなたはあなたの道を 歩いてほしい
こんなことはよくある話です。
卒業だの転勤退職だの、
お別れが辛く悲しいことはよくあることですね~
ずっと一緒だった二人がお別れして、
それぞれ違う道に進んで行くことになって、
それぞれ色々思い考え悩む春です。
銀の雨
(出典:bon jiji)
貴方と暮した わずかな時間
通り過ぎれば 楽しかったわ
これ以上私が そばに居たなら
貴方がだめに なってしまうのね
いつの間にか 降りだした雨
窓の外は 銀の雨が降る
お別れすると決めたら、
心にグサグサ銀の針が大量に刺さって来て、
辛くて悲しくてしょうがない。
けれどもう引き返せないお別れの歌です。
時のいたずら
(出典:konsadoreytm)
時のいたずらだね 苦笑いだね
冷たい風が今 吹き抜けるだけ
木枯らしにふるえてる 君の細い肩
思いきり抱きしめて みたいけれど
今日はやけに君が 大人に見えるよ
ぼくの知らないまに 君は急に
きゃしゃな女の子がかわいくて好きだったのに、
急にお別れを切り出されて、
ビックリして見直した君は、
非常に大きくたくましく見えた、
という歌ですね〜
最後までお読み頂きありがとうございます。