(出典:s-manga.net)
皆さんおはようございます、猫枕です。
受験戦争にはワタクシも随分長々どっぷりハマっていましたが、
同様の人を最近になって発見してものすごくうれしく思っています。
彼の名はルシファーこと金子裕介氏❗
東大理三を9浪して合格して、現在医師国家試験3浪中とのこと。
ワタクシは東大理三を3回受けて諦め、
東大以外ならどこに行っても同じだと、
ちょろっと勉強して受かる佐賀医大に行ったわけですが、
医師国試は1浪で合格しました。
ルシファーについて、ワタクシの思うには、
医者になっても藪医者は確実ですよw
(ワタクシもすごい大藪ですww)
患者様からのニーズよりも、
受験生からのニーズの方が圧倒的に熱くて多いでしょうし、
儲かると思われるので、
後進のご指導を是非ともやって頂きたいですね。
YouTubeを見ればすぐ東大通(とうだいとおる)を連想出来る風貌です。。。
今年57才を迎え、昭和57年を思う
(高校の卒業アルバムの写真ですw)
昭和57(1982)年は、
1月中旬の年中で一番寒い頃、共通一次試験を受けて始まりました。
寒さと乗り物酔いで、家に帰ってすぐ激しく嘔吐したことを覚えています。
自己採点で8割を切ってしまい、
敢え無く浪人になりました。
高3になっても将来何を仕事にするか全然考えられず、
日々与えられる勉強について行くだけで、
段々と勉強意欲も落ちて行き、
偏差値が1、2年の時より5~10くらい落ちました。
東大が本音でしたが、おこがましくて担任には言えず、
MANZAIブームのさなか、
誕生日が同じ3月18日の大御所、
横山やすしの御言葉で受験校を決めました。
(出典:youtube.com)
『何の世界でもええ、その道で一番になったれや❗』
というわけで、
また、父は医者になってくれと言うので、
医学部は、東大は無理ゆえ、歯学部のトップ、
東京医科歯科大学を受験しました。
歯医者が向いてるとか、なりたいとかでなく、
歯学の道なら一番になれるから決めました。
一浪後合格しましたが、
あっさり辞められたのは熟考して考えた進路ではないからでしょう。
一浪しても進路はよく考えられなかったが、昭和57年は愉快な一年でした
当時は異色のコンビが大ヒットしました。
予備校に同郷のO君がいて、良く付き合ってくれたので非常に楽しい一年でした。
広島市内の目ぼしい所はすべて自転車で回りました。
O君はとってもいい性格過ぎて、人をほめるばかりで悪口を言わず、ひたすら人を持ち上げるキャラでした。
それでワタクシは気分よく勉強に打ち込めて医科歯科大に合格致しました。
しかし、
性格が良すぎるのも考え物ですね~
『谷君は医者に向いてないよ❗』
と一言でも言ってくれたなら、
全幅の信頼を寄せるO君の御言葉だから、
スッパリ医学も歯学も諦めて、東大の理系に行ったと思います。
生物が好きだったし、動物王国のムツゴロウさんの出身でもある理科二類、
あるいは、
建築学科にも興味があって、オフコースの小田和正が建築学科出身だから理科一類、
のどちらかに行ってたと思いますね。
理一、理ニならそれほど苦にせずとも行けたでしょうから。
尚、O君については過去記事にも色々書いております。
現在ワタクシは国道57号線沿いのど田舎住まいです
(出典:ja.wikipedia.org)
国道57号線は大分市と熊本市をつなぐ道路です。
ワタクシはその途中の豊後大野市に住んでいます。
ど田舎の山奥ゆえ大自然たっぷりでございます。
色々不便ではありますが、
ど田舎愛媛県出身ゆえ長閑でけっこうな住み心地ですね~
それと、
コウノメソッドで知り合えて、
FACEBOOK友達に恐れ多くもなってもらっているキムタケこと木村武実Dr
が熊本市内で【木もれびの森】クリニックを開業されており、
著書も読んでおりますが、
『この道をずーっと西に行くとキムタケ先生のところに出るのだな』
と思うだけで、非常に心強い気持ちになります。
まさに【57】は友を呼ぶラッキーナンバーのようです❗❗
後悔先に立たず役に立たず
(出典:geitopi.com)
横山やすしの長男は一八(かずや)と言いますが、
これは、
『イチかバチか何でも思い切ってやってみい❗』
という意味だとのこと。
やっさんらしい親心ですね。
ワタクシは子供の頃親心が分からず憎んでばかりいましたが、
それは自分が銭儲けに苦労して七転八倒してようやく分かりました。
今思うに、
自分の両親は貧乏な方なのだから、
出来るだけ早く大学を卒業して、手に職を付け、
親の扶養を受けないで自立した生活をしなければならない、
30才過ぎまで学生をやっている場合ではなかったのだ❗❗
と思い、
結婚できなかったのもそのせいだったのだと分かりました。
今頃分かっても手遅れし過ぎの半人前ですが。。。
最後までお読み頂きありがとうございます。