(元記事:2019年9月)
皆さんおはようございます猫枕です。
今回は昭和時代の超~個性的なお年寄りをご紹介しましょう❗️
ただし、
ワタクシ57才が子供の頃のお年寄りですので、
若い人たちは初めて見るような方々です。
しかし、
強烈な個性の持ち主で、
お笑いタレントに物まねされまくっている面々ゆえ、
超絶、面白可笑しいことは120%保証します。。。
ブルースの女王・淡谷のり子
(出典:Tim Tamchannel)
戦前1930年代のブルースの女王・淡谷先生です。
ワタクシ小学生の時、
【全日本歌謡選手権】という勝ち抜きオーディション番組がありましたが、
その審査員長をやっていたのを見初めてしまいました。
店でもらう紙袋がぶくぶくしたような顔で、
独特のくぐもった話し方をするので、
ワタクシは大笑いでした。
【ふくろのオバハン❗️】
と呼んで妹と面白がってテレビを見ておりました。
上記YouTubeの通り、
清水アキラやコロッケに散々化け物のように物まねされて、
笑い物になってお怒りになっておられました。
その怒る顔がまた可笑しくてウケて・・・
大御所に対して二重に失礼致しましたw
やめてケレ・左卜全
ワタクシが保育所を卒業する頃(1970年)、
妙竹林なポルカを歌って大ヒットした俳優さん❓です。
(出典:8397.at.webry.info)
同い年くらいの保育園児たちが【パパパヤ~】とバックコーラスしていたこともあって、
歌詞の意味は全然分かりませんでしたが、
とっても親近感を持って聞いた歌です。
やめてケレ ゲバゲバ
どうして ゲバゲバパパヤ
おお かみさま
助けて パパヤ
意味不明で面白可笑しくて、
よくみんな歌ってました。
大昔の敬老会にて梅沢富美男【夢芝居】を歌いました
ワタクシ弱冠35才の時は、
まだまだ学生気分で【ルビーの指環】の寺尾聰(1981年高3時の大ヒット)とか、
【西部警察】の渡哲也(1979~84年)のような渋い強面に憧れていたのです。
約20年前、
現在より体重が20~30kg細い青年医師❗️❓は、
西部警察よろしく、
レイバンの真っ黒なサングラスでバッチリ決めたつもりで、
梅沢富美男【夢芝居】
を腹の底からドスの効いた声で歌いました。
恋のからくり 夢芝居
台詞(せりふ)ひとつ 忘れもしない
梅沢さんも昔は滅茶苦茶渋かったですね~
現在はお笑いタレント状態ですがw
しかしながら、
奥の看護師の及び腰を見ればお分かりのように、
ワタクシは自己陶酔の怪気炎を放ちまくりでした。
当時は人生最高給を貰っていて、調子こいていたのです。
(記念スナップは今でも書斎の良く見える所に飾っていますwww)
自分では真剣に歌い込んだつもりですが、
観客の方はドン引きのお寒い雰囲気があったように記憶しております。
聴衆を感動させるSHOWは極めて難しい熟練技なのですね~
VIP & EXECUTIVE
(非常に重要人物で上級管理職の経営幹部)
だと勘違いしていた人生のピーク時の3shot はある意味
【臥薪嘗胆❓】
にて、
いつも自らを戒めている次第であります。。。
最後までお読み頂きありがとうございます。