(元記事:2019年10月11日)
皆さんおはようございます猫枕です。
今日10/11、
没っちゃんに年一回のワクチン接種をしに行ったのですが、
ついでに肛門腺を診てもらったら、
膿が溜まって膨らんでおりました。
それで今日のワクチンを中止して、
先にまず肛門腺絞りをやることになりました。
膿の中に出血もみられて肛門腺炎の診断で抗生剤の注射をして、
10日分の抗生剤を頂きました。
ワクチンはその後になりました。。。
抗生剤投与
作り方はこちら。
生卵に振りかけて、
混ぜるだけ。
病院では水に溶かしてスポイトで口の中に入れるよう指導を受けましたが、
ワタクシ不器用で出来ないので、
生卵に溶かして食べさせました。
抗生剤は昨年12月の避妊手術後以来二度目で、
この方法はそのとき編み出した必殺技❗️❓でございますw
獣医に色々教えて頂く
肛門腺絞りは2回目で、
前回5/30は犬猫美容室の方でやってもらいました。
猫シャンプーに預けたら、ついでにやってくれたのです。
現場を見てないので、
膿を絞り出した時に出血があったかどうか、
トリマーが何も言わなかったので不明です。
その時【肛門腺】は初耳だったので、
ググって調べてみました。
そのときの記事をうろ覚えの状態で、
今回獣医の説明を受けましたが、
やはり熟練した専門家の話は分かりやすいですね~
・若い猫なら排便時にピッ❗️ピッ❗️と膿を出してマーキングするから肛門腺が詰まることはない。
・この猫はマーキングの習慣がないようだ。(先生苦笑❓)
・肛門腺がカスで詰まるのは繁殖行動をすることのない年寄り猫ばかりである。
・肛門腺の詰まる猫は、大体月一回の肛門腺絞りが必要である。
家に帰って【マーキング】を調べたら、
尿のスプレー行動ばかり書いてあります。
糞でマーキングするのは【ミドニング】というらしい。
また調べてみました。
良く分からないけど、
没っちゃんは尿マーキングも糞ドミニングも両方やっていないようです❓❓
自分なりに解釈すると、
室内猫スコティッシュフォールドの単独飼いでは、
マーキングが不要なために肛門腺が詰まりやすいのだと思われます。
獣医の先生はもう一つ、
『鬱屈した生活をさせているとマーキングする元気が出ず肛門腺が詰まるという説もある』
と言われました。
6畳間程度の個室を与えているけど、
ワタクシの甲斐性の問題であまり猫部屋以外で遊ばせないので
窮屈な気持ちなのかもしれませんね~
最後までお読み頂きありがとうございます。