(元記事:2019年5月、令和元年の初月)
皆さんおはようございます、猫枕です。
5月末、
梅雨入り前の一番過ごしやすい季節、
僻地の山里では辺り一帯に竹の子が生えております。
藪にもなれぬタケノコ医者もどうにかこうにか息をついております。
(出典:nicovideo.jp)
トランプ大統領が来日した時、
5/25、26(土日)は当直2連チャンでしたが、
【箱入り猫娘】没っちゃんが網戸を破って失踪して大いに焦りました。。。
2カ月ぶりの猫シャンプー
発見時、
隣のMoさんの畑の側溝で、
泥まみれになってうずくまっておりました。
取り上げた時の汚い哀れな恰好と言ったら無かったですよ❗
(出典:cinefil.tokyo)
これは横溝(正史)❗️
大昔のおどろおどろしい推理小説の映画化です。(1976年)
こんな風にひっくり返っていたわけではありませんが、
とにかく無残な恰好でした❗
恐らく24時間以上外で歩き回って、
疲れて動けなくなったので、
蓋のある部分に隠れて休んでいたと思われます。
随分汚れていたので妙な病原菌などもらっていないか心配で、
急遽5/30(木)猫シャンプーを受けて参りました。
2/2と4/18は全く問題なしで、
『大人しい猫ちゃんですね❗️』
とほめられたのですが、
今回5/30は違っていたようです。
『シャワーの時ちょっとイヤイヤしましたよ~』
と帰りに言われました。
自分でシャンプーした時に激しく鳴き叫ばれたし、
精神病院勤めで認知症患者の激しい介護抵抗を見ているので、
トリマーさんは事も無げに優しく言われましたが、
今回は、
没っちゃん大暴れして、
噛み付いて引っ掻いたのでは❗️❓
受け取りの時、
かごの中の没っちゃんがイライラカッカしていたようだし。
しかも、
今まで全然なかった問題点が2つもあります。
抜け毛:あり。
肛門腺:溜まっている。
抜け毛については、
短毛なので大したことはありませんが、
肛門腺の異常は初耳です❗️
『溜まっている』❓
と言われても、
全然ワケが分かりませんので、
ネットでお勉強致しました。。。
猫の肛門腺についてお勉強
この記事を要約すると以下のようです。
① 肛門腺は、
そもそも縄張りの主張で、
臭い分泌物を出すためにある。
② 肛門腺が化膿して、
膿が溜まるとお尻が臭くなる
(肛門腺詰まり)
③ だから、
適当に分泌物をまき散らしている、
子猫や若い猫のお尻には膿が溜まっていなくて、
臭いことはあまりない。
④ 膿が溜まっていても臭いだけで、
命にも健康にも影響はないが、
放置しておくと溜まり続けて
破裂するので、
【肛門腺絞り】
という定期的なケアが必要である。
⑤ これは特に、
繁殖のタイミングのやってこない、
縄張りを主張しなくていい、
単独ひとり身の飼い猫にありがちのこと。
結局、
【肛門腺が溜まっている】
のは、
没っちゃんが単独のオ・ト・ナになった証拠のようです。
2018年5月25日生まれ、
約6カ月(12月初め)で避妊手術を受け、
ほぼ1才でオトナになったのですね。
ただし
【行かず後家】
で、
ワタクシ単身者55才、
結婚も離婚も出来ず仕舞いの、
未婚の爺さんといいコンビですねwww
猫シャンプー帰り、高いエサ場を用意して、籠から出しました❣️
しかし、
ワイルド没っちゃん❓
にお似合いのいいお土産を貰ったじゃないの❗️
家に帰ってひと安心ですね。。。
最後までお読み頂きありがとうございます。