皆さんお待たせ致しました、猫枕こと秋元康ヂです。
先週この本を読了して直ぐ、
がん保険と車両保険をカット致しましたが、
その説明を今回やる予定でした。
では早速参りましょう。。。
STEP 1【貯める】
3-2.不要な民間保険
①医療保険
(出典:liberaluni.com)
病気やケガで入院・手術をしたときに給付金を受け取れる保険です。
年を重ねるにつれて医療費が多くかかり将来不安になるでしょう。
治療に大金がかかると言われる白血病は300万円ほどかかりますが、
自己負担は公的保険+高額療養費にて数十万円になります。
年を取るにつれて高確率で発生しますが、
死亡に比べると経済的損失は大きくありません。
そもそも高確率のリスクに対しては保険商品は成り立ちません。
ゆえに病気・ケガには
公的保険(+高額療養費)+貯金
で備えるべきです。
もし仮に病気にならなかったなら、
自分の好きなタイミング・用途で使えるでしょう❗
②養老保険・貯蓄型生命保険
保険と貯蓄の両方の機能を備えた、掛け捨てじゃないタイプの保険です。
高い保険料・少ない保障額が特徴です。
保険がかけたいなら、掛け捨てで少額保険料・高額保障を選びましょう。
貯蓄したいなら預金を選びましょう。
少ない保障では保険として意味を成さないのです❗
③個人年金保険
老後に備えて自分で積み立てる年金ですが、、、全く不要です。
終身でなく長生きリスクに対応してなくて、
利回りが低過ぎて、
インフレに対応してないですから。
④学資保険
子供の教育は高確率というか、
ほぼ確実に発生するので、
保険商品はそもそも成り立ちません。
⑤その他(ペット保険、地震保険、外貨建て保険など)
あ、そう言えば、ワタクシ、
昨年まで犬猫を飼っていたけど、保険に入ってましたww
しかし、
保険適応外が多過ぎますよねw
それと、
外貨建て保険で、お金が安全に増やせるのはお客さんじゃなく、会社の方ですからw
4.家
①リセールバリューが高い家を買うか、賃貸に安く賢く住もう❗
②火災保険を活用しよう❗
(出典:m.youtube.com)
ワタクシも今回初耳の話なんですが、、、
火災保険は火事のみだと思っていませんか❓
実は【格安プラン】じゃなくて、
【しっかり補償】
の火災保険は不測の事態に対処してくれます❗
【借家人賠償の不測かつ突発的な事故(破損・汚損)】
が、補償されていれば、
借りている部屋に損害を与えてしまった時の費用を負担してくれます。
ゆえに、
・壁に物をぶつけてクロスを傷つけた。
・子供が落書きした。
・うっかり物を落として洗面台を壊した。
などが補償されます。
【火災保険】=【家災保険】
だと覚えておくとよいでしょう❗
さらに、火災保険は、
何回使っても保険料が上がりません。
③引越費用を安くしよう❗
大手の引っ越し業者を使わない。
(使うときは相見積もりをして相場を知るべき)
大手以外の引っ越し業者は、以前大手で働いていたか、
現在大手の下請けをしていることが多い。
即ち、サービスの品質は変わらず、
大手よりCMコストや手数料がかかってない分安くなりやすいのです。
大手じゃなくて不安なら口コミを調べよう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
今回は字数の関係で車両保険の件、ご説明できませんでした。
次回致しますのでご了解お願いします。