(元記事:2020年2月)
皆さんおはようございます、猫枕です。
恵方巻きはほっともっとで見かけて衝動買いにて一応頂きました。
【宮崎名物】チキン南蛮巻きです。
ワタクシここ20年来大分県住まいですが、その直前は宮崎県で勤めていて、
『せんせいには認知症を究めてもらいたい❗️』
と豊栄グループ会長に言われたのが、認知症との馴れ初めですから、
ついそれを選んでしまいました。
マヨラーでもあるし。
というわけで、2/1(勤務先)、2/3(公民館)の認知症予防についての講話は、
【喫煙と飲酒と認知症】
でございました。。。
タバコと酒と認知症
聴衆に配ったプリントの半分。
赤字は講話用のカンペですが、質疑応答を含めて5分程度ゆえ全部はお話出来ません。
タバコは認知症の発症リスクを2倍に高める
タバコを吸うと記憶力や注意力が低下します。
禁煙の効果は老若男女を問いません❗️
だからタバコをやめましょう❗️
ということです。
※大昔、
『喫煙はアルツハイマー型認知症やパーキンソン病を予防する』
という学説が御立派に存在していましたが、現在は否定されております。
慢性肺気腫
肺気腫と慢性気管支炎を合わせて慢性閉塞性肺疾患COPDと呼びますが、
これらは進行性の生活習慣病で根本的に治らない厄介な病気です。
喫煙と深い関わりがあります。
高率に認知症になる肺気腫の予防のためにも禁煙しましょう❗️
過度な飲酒は3倍です
過度な飲酒を長期にやっていると認知症の発症リスクが3倍に高まります。
タバコは2倍❗️
お酒は3倍❗️
ですから、
禁酒禁煙が一番です❗️
適量飲酒ならば認知症予防に有効ですが・・・
本当に適量飲酒なら認知症予防に有効❗️
適量ならば血管拡張作用で高血圧を予防して認知症の予防効果もあります。
フランスでは、
『断酒は認知症のリスクを50%上げる❗️』
とも言われていますが、子供でもワインを飲んでいるお国の研究結果ですので、そのまんま鵜呑みにはできません。
しかし、アルコールの長期多飲は最悪
アルコールは単独で認知症を引き起こすだけでなく、
アルツハイマー型認知症や血管性認知症をグッと悪化させます。
『これが俺の適量さ❗️』
と言って飲む愛飲家はほとんど際限なく飲み続けますので、
長く飲酒生活を楽しみたい方々はくれぐれも適量に止めて下さい。
タバコもお酒も飲まないと相当お金が余ると思われます。
そのお金を海外旅行など特別なお楽しみに使うと、モチベーションが上がっていいかもしれません。
最後までお読み頂きありがとうございます。