皆さんおはようございます、猫枕です。
コロナウイルス震源地の中国ですが、ここでワタクシは中国の明るい話題を出したいと思ってこのブログを書きました。
56才のワタクシが子供の頃、中国を実際何によって知ったかという昔話です。。。
ランラン・カンカンを連れ帰った田中元首相
(出典:twitter.com)
1972年秋、日中国交正常化記念に上野動物園に贈られたジャイアントパンダです。
『まあ❗️その~❗️』
など色々モノマネされていた田中角栄元首相が貰って帰ったのですが、
角さんと言えば、
膨大かつ明晰な知識と徹底してやり抜く実行力の持ち主で、
【コンピュータ付きブルドーザー】
と呼ばれた物凄くエネルギッシュな総理大臣でした。
その点静かな菅首相では物足りない昭和人間のワタクシ、今日この頃でございます。
パンダコパンダの思ひ出
すぐに、【パンダコパンダ】という親子パンダのジブリ映画も公開されました。
公式サイトがあって今も人気なんですね~ビックリ❗️
当時ワタクシは小3でしたが、その年か翌年か忘れましたが、
同じクラスの友達高田君と、その3才くらいのいとこと3人で映画を見に行きました。
遊びに行ったとき、丁度映画を見に行くところだったのでそのまま見に行きました。
いとこが男の子だったか女の子だったか全然覚えていません。
内容も全然記憶にありませんが、歌のサビだけは焼き付いています。
パンダ・パパンダ・コパンダ!
のリフレインが妙に頭に残っています。
『正にその通りやないか~い❗️』
というトリオで見に行ったこともあって。
その映画は3人で市民会館で1回見ただけなのですが、
パンダ・パパンダ・コパンダ!
のフレーズは何かの拍子で不意に頭の中で聞こえてきますね~
半世紀経った今でも変に面白い思ひ出になっています。
高田と書いてたかた君
たかた君とは彼の地区の運動会を見物しにご家族と一緒に行ったことがあります。
そこで初めて紫蘇のおにぎりを食べました。
よだれを催すけど梅干しほど強烈でない乙な味でした。
紫蘇のふりかけやおにぎりを食べる度にたかた君を思い出します。
他に、たかた君とは学校の休み時間に吊り輪で、随分アクロバティックな遊びをやったことを覚えています。
運動音痴なのに、今思い出すと信じられないような凄い技をやっていました。
ウルトラマンや仮面ライダーが変身したり空中回転するイメージで、吊り輪を大きく揺らして回転して飛び降りていました。
当時のウルトラマンはA(エース)かタロウで、仮面ライダーは初代からV3に替わりました。
(出典:twitter.com:タロウ)
アグネス・チャンと周庭氏
ランラン・カンカンが日本デビューしてすぐ月末に【ひなげしの花】でレコードデビューしたのがアグネス・チャンです。
丘の上 ひなげしの花で
(おっかのうえ~)
元気溌剌の香港の妖精は少女なりに田中角栄の真似をして力一杯歌ったのでは❗️❓️
と圧倒されるほどエネルギッシュに可愛らしく歌っていました。
【ひなげしの花】はレコードを買いましたし、
翌年の【草原の輝き】は小学館の学習雑誌【小学4年生】の懸賞で当たりました。
1976年にカナダの大学に行くまでトップアイドルをやってましたが、ものすごく頭のいいインテリだったことを知って、
香港とはどういうところなのか❓️
アグネスみたいなことは香港では当たり前なのか❓️
何とも摩訶不思議に思ったものです。
そう言えば、
香港で最近目立っている周庭さん23才は何となく似ていますね。
香港美人はこんな風貌なんですかね~
彼女の英名はアグネス・チョウさんだとのこと。
何とか自由な香港を取り戻して欲しいと思ったり、
投獄されるよりアメリカかカナダかへ亡命して自分の人生を楽しんでもらいたいと思ったりします。
最後までお読み頂きありがとうございます。