(元記事:2019年11月8日)
皆さんおはようございます、猫枕です。
9/30、
5カ月で飼い始めた時から散歩を嫌がり、
10/16、
警察犬訓練所の御指導を受けて、
何とか歩き出した柴犬のばん太ですが、
11/6、
たった3回目の散歩で、
早々と簡単に骨折致しました。
左前足です。
いつも折り返し点から帰る時のろいので、
抱き上げて連れ帰ろうとしたところ、
イヤイヤをして、
ワタクシの胸からもんどり打って飛び降りた拍子に失敗した模様です。
急にキャンキャン鳴きながら、
ひん曲がった左前足を浮かせてワタクシを見つめるので、
ゾゾゾ❗️
と青くなりました。
『骨折かぁ~❗️❓』
たった1mの高さから落ちて骨折かぁ~❗️❓
『不細工やのぅ~❗️』
室内猫のあれこれ先天的に弱いスコティッシュフォールドの没っちゃんより、
圧倒的に脆弱じゃないか❗️❗️❗
獣医の診察
レントゲンで透視したら、
2本のうち前の骨が骨折していました。
『後ろの骨が副え木になる』
とのことで、手術は不要でした。
『成長期だから10日ほどで骨は付く』
そうですが、1カ月は固定が必要とのこと。
固定部分をペロペロ舐めないようカラシかワサビを塗って、
テープが外れたら自分で適当に巻き直して下さいとのこと。
ああ、疲れた❗️❗️
犬と散歩したくて飼った柴犬が最初から全然ダメです。
全然散歩に慣れない、軌道に乗らない。
獣医の固定処置の様子
阿南院長の許可を取って処置の様子を撮影致しました。
阿南院長のばん太評
『鈍の方やね~』
ペットショップで初めて見た時、
じーっと大人しくて動かなかった旨申し上げました。
『運動能力があんまりいい方では・・・』
見た目は真っ白でキレイですが、
子犬専門店で5カ月まで売れ残った原因はそんなところにあった模様です。
じーっと大人しくて元気がないから買う気を削いだのだと思います。
悲し気に身動きしなかった犬が売れにくかった理由は不安が強く動きがないから、
いざ動き出すと不細工ですぐ怪我をするのが、
犬をよく知る人には見え見えだったのでは❓
『ショップに陳列されているのがイヤで鬱状態になっているのだろう』
と解釈し、
『大人し目の方がワタクシとしては飼い易く、五月蠅いのは嫌いだ』
と思ったので、
犬の雰囲気が暗くて元気がなかったけれども、
『御しやすくてラクじゃないか❓』
『医者なのだから鬱病的なのは慣れてていいんじゃないか❓』
などと考えて買うことに決めたのですが、
赤ちゃん犬の今後がとっても不安です。
御本人は無頓着のようですが、病院代は高いんですよ❓️
余計な病院代ばかりかかる❗️
尚、治癒後は平地については古傷など気にせず、立派に走っています。(2020年1月28日)
狭いコンクリート部分をシッカリ走っています。
しかし、ジャンプは絶対しません❗
飛び降りてよさそうな時に、
ジャンプさせようと軽くリードを引っ張ってみると、
ブルブル震えるばかりで、決してジャンプしようとしません。
(2020年1月17日去勢手術入院から帰宅)
ああ❗️
情けないばん太❗️❗️
最後までお読み頂きありがとうございます。