RECYCLE Greatest Hits of SPITZ
- アーティスト: スピッツ
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1999/12/15
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 109回
- この商品を含むブログ (211件) を見る
皆さんおはようございます猫枕です。
ワタクシは、スピッツ の昔のベスト盤【RECYCLE】をよく聴いています。
(出典:rockinon.com)
最近のマサムネさんは、
日曜寝当直のお供トリオのおひとりとして非常に有難いパートナーです。
即ち、日当直ごろ寝稼業の時は、
ずっとFMを流しっ放しで、
山下達郎、有吉弘行、草野マサムネが代わる代わる、
淋しい一人寝のお供をしてくれるのです。
三者三様、全然違って飽きませんね~
本日はそのうち草野マサムネ率いるスピッツの名曲をご紹介致します。
YouTubeをブログで使える許可をしてくれて、
マサムネさんはとってもいい人です。。。
チェリー
『愛してる』
の響きだけで
強くなれる気がしたよ
―――正にその通り❗️
ささやかな喜びを
つぶれるほど抱きしめて
―――恋のクライマックスが懐かしいですね~
57才未婚、妻子無しのワタクシにもそんな甘美な思ひ出があるのです。
たった1回限りでしたがw
君を忘れない 曲がりくねった道を行く
産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂
―――遠い昔、1998年34才の時の初夜デートは、
真っ暗な晩秋の夕方に不慣れな都城の田舎道をくねくね、
彼女の車で遠いレストランに連れて行かれて、
ワクワクしながらも不安一杯でしたね~
初昼デートは真夏のように上天気の11/1、南国宮崎青島海岸でした。
二度と戻れない くすぐり合って転げた日
きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる
―――残念ながら、デート三昧は1週間程度で終わり、
静まり返ったシバレル冬がお待ちかねでした。
そしてそのまんま職も彼女も失って、
早春の誕生日、3/18に都城を去りました。
楓
忘れはしないよ
時が流れても
いたずらなやりとりや
心のトゲさえも
君が笑えばもう
小さく丸くなっていたこと
さよなら
君の声を
抱いて歩いていく
ああ 僕のままで
どこまで届くだろう
―――【リサイクル】を1時間ほど聴くと、
【チェリー】で気分が盛り上がり、【楓】で盛り下がる。
言い換えると、
チェリーで恋のクライマックスの白昼夢を見て、
楓で一人寂しく入院中という現実を思い知る。
スピッツの【リサイクル】が発売された1999年の冬、
ワタクシは現在仕事をしている当院にて入院加療中でしたが、
リサイクルはそういう聴き方のできる名盤だったのです。
自己流音楽療法をやっていたとも言えましょう。
尚、スピッツを初めて知った【ロビンソン】は過去記事に書いております。
最後までお読み頂きありがとうございます。