子猫(3ヵ月♀スコティッシュフォールド)に初めてワクチン接種致しました。地元の名士・朝倉文夫の彫刻【吊るされた猫】みたいに注射されました。
(元記事:2018年9月)
皆さんお早うございます猫枕です。
【ブロガー秘書】
没っちゃんはパソコン作業中、
お隣で待機であります。。。
2018.9.2.動物病院初受診
9/2(日)初めて没っちゃんを動物病院に連れて行きました。
混合ワクチン予防接種です。
8/16に我が家に来て初めての外出でもあります。
ペットショップで引き渡しの際、
店員から、
『猫ちゃんは神経質で、引っ越し後2(1❓)週間は下痢すると思います。
お注射は家に馴染んでからの方がいいので、それ以降になさって下さいね』
と説明がありました。
下痢したのは翌17日くらいで後は正常便でしたが、
店員の言いつけを守って約2週間後の9/2に連れて行ったのです。
が、
獣医にいきなり『遅い❗️』と怒られました。
2週間じゃなくて1週間の思い違いだったようです。
『1回目の注射で出来た抗体が無くなって、
ワクチン効果がないじゃないか❗️』
と怒られたのです。
ただでさえか弱いスコティッシュフォールドが、
飼い主のボーンヘッドで生命も危険な目に晒される❗️
ワタクシは今後も色々失敗するだろうなと不安になりました。
しかし、注射自体は安心して見ていられました。
大騒ぎの覚悟で参りましたが、
獣医が荒っぽく扱った(ように見えた)のに、
鳴きも暴れもせず、
拍子抜けして笑っちゃいましたw
【吊るされた猫】のように注射されました
注射は背側頸部皮下で、
ワタクシが首の皮を掴んでぶら下げて、
獣医がその直ぐ下に打ちました。
朝倉文夫の【吊るされた猫】のように。
(taitocity.netより)
朝倉文夫は明治16年、我が朝地町生まれの偉大な彫刻家で、
【東洋のロダン】と称されましたが、
大の猫好きで有名でした。
【道程】の高村光太郎のライバルだったそうですが、
それらの昔話は古民家に移住してしばらく経って初めて知りました。
東京都台東区に彫塑館、
大分県豊後大野市朝地町に記念館があり、
我が古民家の前を記念館行きのバスが通っております。
巨大!寝ころび招き猫【ふくにゃん】
が記念館の隣の公園で寝ておられます。
(出典:michinoeki-asaji.com)
※詳しくはこちらの方をご覧下さい。
・・・という訳で台東区と豊後大野市は姉妹都市になっております。
養老孟司先生の【まる】と大違いのやんちゃ姫ですw
スコティッシュフォールドと言えば、
医学博士養老孟司先生の営業部長【まる】が有名ですが、
【没っちゃん】はまだ3カ月で、
【まる】のように泰然自若の境地には達していません。
ただっ広い古民家のあちこちの家具類を
アスレチック・フィールドみたいに
縦横無尽に飛び回っております。
しかしながら、
室内猫ゆえ基本的に大人しく、
適当な空き地を見つけては、
寝転んで落ち着いております。
ベッドで寝ているとワゴンの上中下のお好きな段に。
テレビを見ているとすぐ隣の椅子に。
猫タワーはわざわざ買う必要がありません。
テーブルに落ち着いたり。
縁側から外を眺めたり。
にゃんこ扇風機になったりw
扇風機の台に寝る頻度は高いです。
時々スイッチを踏んで、
急に止まったり強弱が変わったりして困ります。
最後までお読み頂きありがとうございます。