(元記事:2019年8月)
いつか君といった映画がまたくる
授業を抜け出して二人で出かけた
8/17(土)、
病院で認知症講話をした時、
若い患者様たちのこんな様子を目撃し、
この曲を思い出してしみじみと致しました。
病院ではOT(作業療法)の前座として講話をしますが、
ワタクシの話しを熱心に聴いてくれていた若い女の子二人が、
話が終わった途端、
目配せし合ってキャッキャッ❗️
とその場から出て行ったのです。
話しの後のホットパックや体操をするのがメインのOTなのに、
それをすっぽかして帰ったのです。
ワタクシも大昔、
認知症など微塵も意識してなかった18才の浪人時代、
1982(昭和57)年、
予備校で不人気の授業で同じことをやった覚えがあり、
YouTubeで【いちご白書・・・】を聴き込んで、
甘酸っぱい青春時代をジーンと懐かしんでしまいました。
ワタクシたちは、
出席を取った後、そろ~りそろ~り席を離れ、
ダッシュで教室から ESCAPE していたのです。。。
8/19(月)町公民館にて4回目の認知症講話
プリントを2枚作ってお話致しましたが、
不評を感じた第3回よりさらに聴衆がドッチラケ状態でございました。
次回の講話は今回のを補完して復習とします
自治委員長から、
『塩分についても教えて頂きたい❗️』
とご意見を頂きました。
即ち、
高血圧、認知症の生活習慣病の食事療法でカロリーと塩分が重要だと言われるが、
塩分の方はどのくらいにすればいいのか伺いたいとのこと。
ワタクシは講話を終えた後、
直ぐに家に帰ってググって、
資料を探しました。
これを次回、
プリントにしてお渡ししたいと思います。
それで、
今回の2枚と合わせて復習して、
しっかり認知症予防の食事・運動療法について
啓蒙致したく思います。
『認知症を生活習慣病のひとつとして捉え、
がんなどと同様の方針で予防に取り組みましょう』
※啓蒙とは、人々に正しい知識を与え、合理的な考え方をするように教え導くこと。
(デジタル大辞泉より)
英語にすると【enlighten】
即ち【light(光)】を当てて明快に分かるようにする。
元々英語を哲学的日本語に翻訳したものだから、
英語そのものの方が簡単に意味が分かるでしょう。
笑いヨガで元気溌剌!
これは予定表を見ると
【アイスブレイク】
としてやっているようですが、
ワタクシ不勉強で初耳でした。
アイスブレイク
➡️ICE BREAK
➡️氷を割る
➡️緊張を解きほぐす
要するに、
認知症カフェを楽しんでもらうため、
緊張を解きほぐそうということです。
人に教えて自分も教えられる。
またひとつ賢くなりましたね❗️
最後までお読み頂きありがとうございます。